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乳がんとはどのような病気ですか?
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乳がんと診断されると、途方に暮れてしまうこともあるでしょう。 疑問を抱くのはごく自然なことです。 この動画では、乳がんとは何か、体内のどこで発生するのか、そして どのような種類があるのかについて解説しています。 がんは、体内の細胞が制御不能な状態で増殖し、分裂し始めることで 発生します。 乳がんは乳房の組織から発生します。 時間が経つにつれて、これらの異常な細胞がしこりや腫瘍を形成する ことがあります。 すべてのしこりががんであるわけではありませんが、新たにできたもの や普段と異なる変化がある場合は、必ず医師の診察を受けてください。 乳がんを理解するには、乳房の解剖学について少し知っておくと役立ち ます。 乳房には脂肪組織、小葉と呼ばれる乳汁を産生する腺、そして乳汁を 乳頭へと運ぶ細い管である乳管が含まれています。 乳がんは、小葉から発生することもありますが、最も一般的なのは乳管 の内側を覆う細胞から発生することです。 乳がんは英国で最も一般的ながんであり、毎年、何千人もの人々が 診断を受けています。 幸いなことに、早期発見と治療法の進歩により、ここ数十年間で生存 率は大幅に改善されました。 今日、乳がんと診断された人のほとんどは、この病気を克服できる見込み です。 乳がんは、しばしば「非浸潤性(insitu)」または「浸潤性( invasive)」のと分類されます。 これらの用語は、がん細胞が特定の場所に留まっているか、あるいは 乳管や小葉を超えて周囲の乳房組織へと広がり始めているかを表して います。 この情報は生検の結果によってのみ判明します。 画像検査やマンモグラフィーだけでは判断することはできません。 治療法の選択肢に影響するため、担当の医療チームがどのタイプである かを説明してくれます。 「insitu」とは、がん細胞が、発生した管や小葉内に留まっ ている状態を指します。 周辺の乳房組織には広がっていません。 最も一般的なタイプは「非浸潤性乳管がん(DuctalCarcinoma InSitu)」で、DCISとも呼ばれます。 これには、低悪性度、中悪性度、高悪性度の3つの分類があり ます。 この悪性度は、浸潤がんの悪性度とは異なります。 非浸潤性乳管がん(DCIS)は生命を脅かすものではありませんが、 通常は浸潤がんへと進行するのを防ぐために治療が行われます。 低悪性度のDCISを有する高齢の患者さんの中には、治療を回避できる 場合もあるという報告もありますが、ほとんどの患者さんは手術によっ てDCISを切除することになります。 乳がんにはいくつかの異なる亜型があり、その分類は、女性ホルモンで あるエストロゲンやプロゲステロンに対するがんの感受性、、および生検で実施 されるその他の特殊な検査などの要因によって決まります。 これらは、から採取された生検標本に含まれるがん細胞を、検査室 で検査することで行われます。 初期の結果が出るまでには約48時間かかりますが、サブタイプの最終 結果が出るまでには5~7日かかります。 このシリーズの他の動画では、各サブタイプについてより詳しく解説し ています。 乳がんは女性の方がはるかに発症率が高いですが、男性も発症する可能 性があります。 男性にも少量の乳房組織があり、そこでも同様のメカニズムでがんが 発生する可能性があります。 で乳がんと診断されたとしても、決して一人で向き合う必要はありませ ん。 専門のチームが、診断、治療、そして回復の過程をしっかりとサポートいたし ます。

監修: Giles Davies
腫瘍形成乳房外科医