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毎月の乳房セルフチェックの方法
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乳房外科医として、私はこれまでに数千件の乳房検査を行ってまいり ました。 多くの患者様が、ご自身での乳房の触診方法について不安を感じて いらっしゃることをお話しになります。 この動画では、乳房の検査方法、どのような変化に注意すべきか、 そして妊娠中の方、インプラントを挿入されている方、乳がんの既往歴 がある方が自己検診をどのように適応させるかについて、ご理解いただける ようお手伝いしたいと思います。 毎月同じ時期に乳房の自己検診を行ってください。 これにより、月経周期()に伴う自然な変化に気づきやすくなります。 周期の中頃が最も変化が少ない時期です。 CoppaFeelのような便利なアプリでは、毎月リマインダーが届くため、 忘れずに検診できます。 定期的かつ継続的な検診が、ご自身の乳房を知る最良の方法です。 乳房クリニックでは、乳房の健康維持のために五つのポイントをご案内 しております。 まず第一に、ご自身の乳房の状態が正常であるかどうかをご理解 ください。 次に、定期的に乳房を観察し、触診してください。 第三に、どのような変化を医師に伝えるべきかを学んでください。 第四に、時間を無駄にする心配はなさらないでください。 必ず医師にご相談ください。 そして第五に、定期検診の案内が届きましたら、必ず受診してください。 早期発見は、本当に命を救います。 乳房の自己検診には、簡単な方法をお教えします: 見て(Look)、 触って(Touch)、 確認する(Check)。 まずは見て(Look)から始めましょう:鏡の前に立つか、乳房が 大きい場合は横になってください:横になると、肋骨がしっかりした 支えとなるため、しこりを触りやすくなります。 どちらの方法も効果的です。 最も重要なのは、定期的に自信を持って行えることです。 観察の際は、まず両腕を体の横に下ろした状態から、頭の上まで 上げてください。 形状や大きさ、皮膚の変化(へこみ、しわ、色調の変化など)がない か確認します。 乳首の状態もご確認ください。 内側に引っ込んだり、ざらついたり、分泌物が見られたりしませんか? 最後に、両手を腰に当てて胸を張った状態で、皮膚の下に引きつれ や引っ張りがないか観察してください。 さあ、触診を始めましょう。 指先だけでなく、指の平らな部分を使って、円を描くように、あるいは 上下に動かしつつ、乳房全体と脇の下をくまなく触診してください。 最初は軽く、次第に深く圧をかけます。 多くの女性がしこりを感じますが、これは正常なことです。 ただし、何か異常に感じたり、しこりが長く続く場合は、かかりつけ医 または看護師の診察を受けてください。 生理が終わった後にしこりを再度確認しても問題ありません。 ホルモンの変化により、特定の時期に乳房にしこりを感じることがあり ます。 しこりが柔らかくなったり消えたりした場合は、生理周期に伴う変化で あった可能性があります。 しかし、しこりが残ったり悪化したりする場合は、お待たせせずに検査 を受けてください。 治療が必要な可能性のある症状を無視するよりも、確認して安心を 得る方が良いのです。 また、脇の下のチェックは、腕を体の横でリラックスさせた状態で、 反対側の手を使って脇の下のエリアを触診してください。 この部位にはリンパ節が存在します。 リンパ節は乳房や腕からの体液を濾過する役割を担っています。 感染症と戦っている時や体調が優れない時には、リンパ節が腫れる ことがあります。 しこりが硬く感じられたり、消えない場合は、医師の診断をお受けください。 乳房インプラントを挿入されている場合でも、同じ方法で乳房の自己検診 が可能です。 手で乳房組織をインプラントに押し当て、変化がないか触診してください。 インプラントの縁を感じることがあるかもしれませんが、片方の乳房に 腫れや痛みを感じたり、特に手術から数年経ってから液体の存在に気づい た場合は、乳房専門医にご相談ください。 妊娠により乳房には多くの自然な変化が生じますが、それでも異常 な症状がないか注意を払う必要があります。 例えば、持続的な発疹、色の変化、または片方の乳房の急な腫れなど が挙げられます。 がん治療後、手術や放射線治療により、感覚が鈍くなることがあります。 定期検診の際には、乳房専門チームに自信を持って自己検診を行う方法 を教えてもらいましょう。 新しい日常に慣れていきましょう。 ご視聴いただき誠にありがとうございます。 乳腺クリニックをご紹介された方の多くは安心されますが、以下の 症状に気づかれた場合は、必ず医師にご相談ください: ・数週間続くしこり ・皮膚のくぼみ ・乳房の形状の変化 ・乳首の変化や発疹 ・血の混じった乳汁 ・わきの下のしこり ご不安な点がございましたら、必ず検査を受けてください。 決して時間の無駄にはなりません。

監修: Giles Davies
腫瘍形成乳房外科医